家を壊しにかかります。

Dsc02860_4 囲炉裏のけむりで煤けて、いい色が出てます。

歴史を感じます。

全部壊して、新しく建て直した方が早くて安いのですが、もともとそこに有ったものを、極力使っていくことに意味があると、大工さんと想いを確認しながらいよいよ工事に入ります。

 とはいえ、やはり要らない所は壊していきます。

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けっこう大胆・・・。

この頃の野草。

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エンレイソウ

物件確保

Img_0027_3一階です。以前に他の方が改装しかけて、途中でやめていた空き家です。ここからスタートです。

物件探しは、時間がかかりました。現在は使っていなくても、やはり先祖代々引き継いできた家や土地は、なかなか譲ってはもらえませんでした。当然ですね。

ようやく自分のイメージにぴったりとした雰囲気の場所に、譲ってもらえる物件を見つけることが出来ました。二年程かかりました。

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こちらが二階。柱、梁がむきだしです。

うまく見せて、いい雰囲気を出したいです。

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このころは、雪が解けてふきのとうが出始めた時期でした。

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これから山菜がどんどんでてきます。

 

工事は知り合いの大工さんにお願いしました。頭の中にはすでに完成イメージが出来ていたそうです。

1日2組だけの小さな古民家囲炉裏宿です